観て食べて楽しむ！　春日井サボテンフェア

［2017.04.02］

オリジナルの寄せ植えを作る子どもたち

大小100種類以上のサボテン

サボテンを吟味する来場者

箸でサボテンを選ぶ来場者

　春日井サボテン生産組合と春日井サボテン事業協同組合は1日、2日の両日、春日井市東野町の落合公園で同市特産のサボテンの魅力をＰＲするサボテンフェアを開きました。初日は雨にも関わらず、サボテンを買い求める来場者の行列ができました。

　今年も、昨年から始めた「春日井グルメ王座決定戦」が大盛況だったこともあり、多くの家族連れが訪れました。　

　会場には、箸でサボテンをつまんで好きな数だけ販売するコーナーや、お気に入りのサボテンと鉢植えを選んで寄せ植えを作るコーナーもあり、子どもから大人まで真剣な眼差しでオリジナルの寄せ植えを作りました。

　来場者は、麺の中にサボテンを練り込み、スライスしたサボテンをトッピングして食感も楽しめるサボテンラーメンで体を温めました。その他にもサボテンを食材にしたコロッケや串カツ、唐揚げなどの販売もあり、場内はサボテン一色となりました。
　

　有限会社後藤サボテンの後藤奈保子代表取締役社長は、「春日井グルメ王座決定戦との相乗効果もあり、多くの人が来てくれた。これからも春先のイベントとして続けていきたい」と話しました。