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訓練により防災意識を高める     災害訓練実施

[2018.01.24]

▲大寒波襲来による強風の中、水消火器による消火訓練を行う職員ら

 本店職員など約100人は24日、防災訓練と消防訓練を行いました。訓練は、東海・東南海沖に直下型の大地震が発生し、尾張西部地域は震度7の強震に見舞われ各種の被害が発生したという想定です。

 防災訓練は、地震発生時の安全確保および初期対応の確認として、一時避難場所への移動・安否確認と報告の進め方を確かめ、机の下に潜り身体を保護するシェイクアウト訓練も行いました。

 防災訓練後、長谷川浩敏組合長は「地震はいつ起こるか分からないので、常に防災意識を持つことが大切。避難場所をもう一度確認してもらい、災害の後にもいつも通り営業できるよう心掛けてもらいたい」と訓示を述べました。

 消火訓練は、同店駐車場にて屋内消火設備による放水やホースの使用方法の説明、水消火器による消火訓練を行い、各職員の防災意識を高めました。

 同訓練終了後、災害を想定しての行動および事前準備について自ら考えることを目的とした防災ミーティングを行い、消防や救護など各係の役割や消火器の設置場所などを確認しました。

 「緊急速報メールの訓練送信」として、地震が発生した午後4時過ぎに本店職員の携帯電話やスマートフォンなどに地震発生を伝え、安否を確認する訓練メールを一斉送信しました。

 今年度、昨年12月から各店舗で同訓練を実施しており、本店を最後に訓練は全店舗終了しました。

▲机の下に潜り身体を保護するシェイクアウト訓練

▲屋内消火設備からホースを伸ばして実施した放水訓練

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