設立25周年記念 助け合い組織「虹の会」
[2020.10.28]
助け合い組織「虹の会」は28日、JA尾張中央本店で設立25周年記念式典を開き、会員32人が参加しました。
假屋啓子会長は「会を立ち上げて25年という大きな節目を迎えることとなりました。当初は資格を取ったヘルパーが知識を忘れないようにするための勉強会が目的でした。現在メインで活動しているデイサービスは、介護保険の仕組みができてからの活動です。これからも会員の皆さまと共に、力を合わせて活動を続けていきたい」と力強くお話しいただきました。
山田義昌常務理事からは「虹の会の皆さんが、ボランティアで運営しているサロンは非常に素晴らしい活動です。JAとして、今後とも皆さんの活動を支援していきたい」と話しました。
同会は少子高齢化社会に対応するため、組合員とその家族、地域住民が互いに力を合わせ、助け合い活動を通じて安心して暮らせる地域づくりを目指しています。現在は無償でミニデイサービスの支援を行う「協力会員」、会の趣旨に賛同し資金協力を行う「賛助会員」が在籍しています。
式典後、小牧ようてい記念病院 リハビリテーション科から関八州彦部長をお招きし、記念講演を行いました。
《感謝状贈呈》敬称略
*特別功労賞*今枝 笑子
*永年功労賞*安藤 すえ子、假屋 啓子、小島 政子、小林 幸子、杉原 公弥子、西尾 まゆみ、波多野 静子