設立50周年まであと2年 小牧市貸倉庫協会総会
[2018.05.08]
▲多くの賛同の拍手で議事可決 |
小牧市貸倉庫協会(会員139人)は8日、JAの小牧支店で第48回総会を開きました。小牧地区の貸倉庫を経営する会員93人が出席し、平成29年度事業報告・収支決算、平成30年度の事業計画・収支予算など全4議案を承認しました。
この日は、来賓として山下史守朗(しずお)小牧市長、山下智也愛知県会議員、玉井宰(おさむ)小牧市議会議長、末永税理士事務所の末永徹税理士、JAの長谷川浩敏組合長が出席しました。
昭和40年に小牧インターチェンジを起点とした名神高速道路が全線開通したのに伴い、当地が高速道路交通の拠点となったことから、農家による貸倉庫が急増したのを受け健全な農家経営を目的として会員39人により昭和45年に設立しました。
関戸一敏会長が冒頭で「小牧市が発展したのは、これまでの小牧市貸倉庫協会の貢献もあったと思います。あと2年で当貸倉庫協会は50周年を迎えるのを記念して冊子の作成を予定しております。これから資料作りに入り、JAや小牧市の経歴も内容に盛り込もうと考えております」とあいさつしました。
平成29年度は6月に北海道の富良野・小樽への先進地視察研修会、7月には大島都弁護士を講師に招き貸店舗貸マンション協会と共催しての法務研修会「借地権の譲渡が行われる場合の留意事項」、1月には末永徹税理士を招き貸店舗貸マンション協会と共催しての税務研修会「税制改正と広大地評価について」などを行いました。
平成30年度も6月に先進地視察研修会、7月に法務研修会、翌年2月には個人青色申告指導会の開催など幅広い事業活動を計画しています。
総会後は、今年度で退任となる早稲田之彦副会長、佐藤史郎監事、五十君英和理事の3人の役員に関戸会長より感謝状が贈呈されました。
▲48回目を数える総会 |
▲関戸一敏会長のあいさつ |
▲今年度で退任となる役員3人に関戸会長より感謝状の贈呈 |