
豚汁振る舞いで日頃の感謝を 高蔵寺産直部会
[2019.12.22]
ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの核となる高蔵寺産直部会は16日、「消費者フェア」を同店で開き、来場者に豚汁を振る舞いました。消費者フェアは平成27年のオープンから続いています。地元農産物を購入する利用者に対して、産直部会から1年間の感謝の思いを込めて、4月にはぜんざい、12月には豚汁を振る舞っています。
豚汁の具材は、部会員の栽培した野菜を使用しています。振る舞い開始の9時30分前から来場者が次々と並び始め、用意した約600食分の豚汁は1時間ほどで完食となりました。
来場者は「いつも買っている野菜の生産者の顔を見ることができると、食材への安心感が増すので、今後も継続して欲しい」と話しました。
小林隆久(たかひさ)部会長は「今回は消費者の方に日頃の感謝を伝えるイベントですが、目の前で作った野菜を美味しく食べてもらえると、生産側のやる気へと繋がります。あっという間の完食は、ぐぅぴぃひろばファンの多さの象徴です」と笑顔で話しました。