農業用無人車で作業の効率的化 農業振興部
[2021.11.24]
農業振興部は本店の試験ほ場で24日、イノチオプラントケア(株)協力のもと、農業用無人車の実演会を開催しました。
この実演会は、当JA管内で盛んである、桃やぶどうなど果樹栽培での活躍を期待し企画されたもので、青年部や桃・ぶどう・柿生産部会の会員ら約20名が集まりました。
今回実演に使用したものはXAG社製の「農業用無人車R150 2020版」で、液剤噴霧散布や運搬、粒剤散布、草刈などの多岐にわたる農作業を効率化させるために開発されました。
大きな特徴はスマートフォンと連携し、走行パターンを事前に設定しておくことで自動走行を可能とする点で、他にもリモコンを使用した手動走行や、GPSを利用した追随走行も可能です。
今年の9月から日本で発売を開始し、今後の農作業効率の向上に活躍を期待されています。
「農業用無人車R150 2020版」の詳細についてはこちらからご覧いただけます。