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農業祭への出品数、年々増加 春日井農業祭

[2019.07.13]

▲真剣な表情で桃を細部まで確認する審査員

 春日井市の農業祭「夏作農産品コンクール」が13日、春日井中央支店で開かれました。市内117戸の農家が、桃を始め玉ねぎ、なす、ばれいしょ、トマトなど計589点を出品し、出来栄えを競いました。

 審査の結果、優秀賞には桃で長谷川弘明さん、なすで稲垣栄一さんが選ばれ、そのほか計53点が入賞しました。農業の担い手や農業を支援する人の養成を目的として、市が開講している「かすがい農業塾」の卒業生が栽培したばれいしょ、なすの即売コーナーも設けられました。

 午後からの出品物の即売は、市価より値打で新鮮とあって、整理券配布3時間前から整理券の順番を待つ常連客が並ぶなど、お目当ての農産品を買い求める客でにぎわいました。

 尾張農林水産事務所農業改良普及課の日比野好晃さんは「今年は春から気温が高めに推移し、着果数が多く、小玉傾向でした。さらに、最近10日程度は曇天が続いており、白鳳の糖度が十分上昇するか心配される天候であったが、全体的に外観・着色・玉揃い等も良く、高品質なものが数多くみられ、皆さまの努力と高い技術がうかがえた。今後も品質の高い農産物を生産することはもちろんのこと、農薬の適正使用や生産履歴の記帳をしっかりしていただき、おいしくて、安全・安心な農産物の生産に努めていただきたい」と講評しました。

 

コンクールの主な受賞者は次の通りです。(敬称略)

◎優秀賞△春日井市長賞=長谷川弘明(桃)△愛知県知事賞=稲垣栄一(なす)◎金賞△尾張中央農業協同組合組合長賞=仲野和子(ばれいしょ)△尾張果樹振興会会長賞=鈴木郁郎(桃)△春日井市農業委員会会長賞=鈴木陽子(玉ねぎ)△愛知県農業会議会長賞=梶田博子(きゅうり)△中日新聞社賞=鵜飼敏文(桃)△愛知県経済農業協同組合連合会経営管理委員会会長賞=長谷川美保子(桃)

▲玉ねぎの出来栄えを確認する審査員

▲「まくわうり」の色味を審査

▲即売会前に下見する来場者

 

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