開講式で21人が抱負語る 多様な人材採用
[2017.03.22]
本店で22日、新規採用職員21人を迎えて新入職員研修会開講式を開きました。式には常勤役員と部長が出席。当JAは農協改革に伴い多様な人材を求めて2015年に就職情報サイトのマイナビを導入し、応募人数が導入前より約3倍増加しています。募集人員の増加に伴い辞退する者も増加するので、二次募集・三次募集をかけて対応しています。
開講式は、安藤茂市組合長が「今日の日を迎えられて、ご家族も喜んでいることと思う。自分が勤める会社が、世の中にどのように関わり、どんな動きをしているのか、考える意識を持ってほしい。自らの働き方次第で、人生も変わると思う。一日も早く職場に慣れて、JA・地域に貢献してほしい」と激励をしました。
新入職員は「早く仕事に慣れて、地域の皆様や職場の方々から信頼されるようになりたい」と緊張した表情を見せながら抱負を語りました。
人事教育課の平手公治課長代理は「マイナビ導入後は、これまでに出会ったことのないような体育会系の就活生と出会うことができている。今後も農協改革に対応できるような優秀な人材を確保していきたい」と意気込みます。
今後新入職員は、30日までの7日間ビジネスマナーやJA職員としての基礎教育を学び、3月31日に辞令交付を受け各部署へ配属されます。