食の大切さを実感 鷹来小学校
[2019.06.06]
春日井市立鷹来小学校5年生52人は6日、JA職員と地元農家の指導のもと田植えの体験学習を行いました。昭和55年当時の田楽支店長が同小に働きかけて以来、30年以上続けられています。
田植えは、田植え綱を用いて、約7㌃の田に1時間程かけてあいちのかおりの苗を手植えしました。途中、田植え作業を見学に訪れた1年生が田植えの様子を興味津々に眺めていました。
地元農家の臼田照夫さんは「子どもたちが泥だらけになりながら、田植えを体験することで“食”への興味をもつきっかけになってもらえたら嬉しい。これからもカラダが動く限り活動を続けていきたい」と意気込みを話しました。
10月には、児童による稲刈りが行われる予定です。
本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。