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高温少雨を乗り越え秋季に備え  桃生産部会

[2018.08.27]

部会員らに樹勢が旺盛な成木の剪定を実演しながら説明する杉山営農技術指導員

 

 桃生産部会は27日、小牧市高根の鈴木明さんの桃園で、秋季剪定と病害虫防除を部会員42人が参加して学びました。

 伊藤初美部会長は「今年の夏は少雨で約40度の猛暑が続き、私の桃畑では白鳳の木にバラの花が一輪咲いていました。桃はバラ科サクラ亜科サクラ属に分類され、異常な暑さで先祖返りが起こったのではないかと考えられるようです」と今年の夏を振り返りあいさつしました。

 尾張農林水産事務所農業改良普及課の水谷浩孝専門員は「せん孔細菌病は、前年の9~10月に新梢に感染し、潜伏状態のまま越冬するので、この時期に多発すると翌春多くなります。その病原細菌は、9月以降に落葉痕や皮目から新梢の皮部組織に侵入して越冬し、翌春に春型枝病斑を形成します。春型病斑を作らないために、秋期(9月上旬~10月)に薬剤散布します。今作に病害発生が見られた園地では、9月10日頃まで第1回目の薬剤防除を実施し、枝にしっかりかけましょう。2次伝染源となる発病葉や枝病斑、発病果実は見つけたら除去してほ場外に搬出し処分しましょう」と指導しました。

 JAの杉山文一営農技術指導員は「冬季に剪定程度を強くすると、翌年の新梢伸長がますます旺盛になるため、秋季剪定で樹形を乱す枝を除去することによって樹勢を落ち着かせる効果があります」と説明しながら実演しました。

  同部会は9月13日・14日に静岡県に先進地視察を予定しています。

 生い茂る成木の内側に入り込み樹形を整える杉山営農技術指導員
 ▲剪定により次々と不要な枝を除去していく杉山営農技術指導員
 ▲水谷浩孝専門員の説明を聞く部会員ら
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