巨大鏡餅奉納 熱田神宮大鏡餅奉納奉賛会
[2018.12.30]
熱田神宮豊年講尾張中央支部は30日、五穀豊穣(ほうじょう)を願って大鏡餅を熱田神宮(名古屋市)に奉納しました。1月7日まで初詣客を迎えます。
白い法被姿の熱田神宮大鏡餅奉納奉賛会員(会長:長谷川浩敏)らが、太鼓など和楽器の演奏を先導に、5俵の餅米でついた直径1.5メートルの二段重ねの大鏡餅を担いで運び拝殿に納めました。豊年講海部支部・知多南部支部・名古屋支部・あいち豊田支部からもそれぞれ1俵分の鏡餅を本宮拝殿に奉納されました。
熱田神宮によると正月三が日、例年並みの250万人の人手を見込んでいます。大鏡餅は8日午前中に切り分けられ、午後から参拝者に振る舞われる予定です。