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JA本店圃場での収穫講座 モモ栽培サポーター養成講座【🎥動画あり】

[2020.07.15]

▲収穫前に注意点を説明する水谷浩孝専門員(尾張農林水産事務所農業改良普及課)

 

 JA尾張中央(春日井市・小牧市)担い手支援推進協議会は15日、当JA本店圃場で「モモ栽培サポーター養成講座」を開き、受講生11人が桃の収穫を行いました。

 冒頭で尾張農林水産事務所農業改良普及課の水谷浩孝専門員が、収穫についてのポイントや注意事項について説明した後、受講生はそれぞれ担当している桃の木に移動し、営農指導課職員と協力しながら作業を始めました。

 同講座は摘蕾から摘果、袋掛け、収穫、整枝剪定までの過程を座学と実習を通して学び、桃栽培の担い手を育成しています。

 今年度は、新型コロナウイルスと長雨の影響で講義、実習が計画通りに行えず、収穫作業についても見通しが立たない状況が続いていました。今回は偶然、梅雨の雨間に作業する事ができ、ピンクに熟れた桃を手に取った受講生からは時折感嘆の声が漏れていました。

 受講生は「講座を通して、桃には沢山の手間が掛かっていることを実感した。それと同時に非常にやりがいも感じる。色付いた桃を両手で抱えて、箱に詰める瞬間が最高だね」と充実した表情で語っていました。

 同講座は22日も同圃場で収穫を行い、その後は整枝剪定の講義、実習を開催する予定です。

▼当記事の45秒ニュース(動画)

▲桃の収穫をする受講生

▲収穫した桃の色付き具合をチェックする受講生

▲受講生と協力して収穫をする営農指導課職員

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