WEB会議システム採用で2年ぶり開催 事業目標必達職員大会
[2021.04.24]
当JAは24日、本店、小牧支店、春日井中央支店の3店舗をWEB会議システムで繋ぎ、令和3年度事業目標必達職員大会を開きました。管理職以上の役職を中心に計127人が参加し、第7次中期3カ年計画、令和3年度事業計画、永年勤続職員の表彰、共済推進優績者紹介などが行われました。
昨年度はコロナ禍により開催を見送りましたが、今年度は3ヶ所に分散して職員を集め、WEB会議システムを用いて本店から各会場に生中継。さらに参加する職員を管理職以上に絞ることで、密となる状況を回避しつつ一体感のある大会としています。
長谷川浩敏組合長は冒頭の挨拶で「本年度も昨年度に引き続き不透明な状況が続きますが、各部門間同士の情報共有を密にし、一人一人がスピード感を持って高い意識での取組みをお願いします。3カ年計画の初年度となる本年度においてはそれぞれが役割をしっかりと理解した上で行動し、事業計画目標必達に向けて頑張りましょう」と話しました。
第7次中期3カ年計画については、将来のあるべき姿を指針として『地域農業』『協同の実践』『経営基盤』に主眼を置いた活動が基本方針となります。地域農業については、担い手の支援と農地保全を通じた地域農業の持続的発展を、協同の実践においては組合員組織の活性化による協同の実践を、経営基盤においては環境の変化に対応した持続可能な経営基盤の確立に取組み、引き続き『地域から必要とされるJAづくり』を目指します。
大会終了後はJA愛知中央会職員による『JAグループ愛知を取り巻く現状』について研修会が開かれ、農協改革の主な動きをはじめ、SDGsや情報発信の重要性について、理解を深めました。