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「白鳳」本格出荷に向け目ぞろえ会 しのおか共選出荷組合

[2017.07.07]

▲大きさ・形・色などを確認する生産者

 しのおか共選桃出荷組合は7日、小牧市上末の小牧東部営農生活センター共選場で、桃の主力品種「白鳳」の目ぞろえ会を開きました。

 生産者、JA担当者、市場関係者ら約40人が参加し、基準について確認しました。今年は、生育が例年より4、5日遅く今月の25日ごろまで出荷が続きます。

 JAの杉山文一営農指導員は「今年は高温少雨で、生育の遅れが懸念されたが、例年通り糖度もしっかりのり甘い高品質な桃に仕上がった」と太鼓判を押しました。

 JAの担当者は「1箱の中で大きさにバラつきがあると、市場価格が下がってしまうので、箱の中では大きさを揃えて出荷してほしい」など出荷時の注意事項を説明しました。

 市場関係者は「はなよめ・ちよひめ・日川白鳳を出荷しているが、今のところ品質に対するクレームが非常に少ない。押され果や指あと、過熟果が1つでも入っていると返品されてしまう。熟している桃は甘くて美味しいが、皆さんが少し早いかなと思うくらいで収穫すると、傷つきにくいので、それくらいに収穫すると良い」と品質保持について説明しました。

 出荷は9日からスタートし、25日頃まで続く予定です。同組合は市場をメインに全品種で約15000箱以上の出荷を目指します。

▲大きさ・形・色などを確認する生産者

▲市場の動向を市場関係者

▲出荷時の注意事項を説明するJA担当者

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