「虹の会」設立30周年で新たな活動に意欲　通常総会

［2025.05.23］

▲体を動かしながら笑いを誘ったなるみ家笑天さん

　今年度設立30周年を迎える助け合い組織「虹の会」は21日、小牧支店で第23回総会を開催し、会員21名が参加しました。
　総会では令和6年度収支報告や令和7年度役員選任など3議案について上程され、いずれも賛成多数で可決されました。令和6年度は計33回の活動の中で会員と利用者を合わせて延べ443名が参加。JA愛知北助け合い組織との交流会を実施するなど充実した1年となりました。
　冒頭のあいさつで假屋会長は「会員の皆さまと地域利用者の方々に支えられ、節目となる設立30周年を迎えることが出来ました。令和7年度も新役員と新しいことにチャレンジしながら精力的に取り組んでいきたいです」と話しました。
　総会後には社会人落語家のなるみ家笑天さんによる落語の記念公演が行われ、ユーモラスな語り口に誘われるように、会場には終始楽しそうな笑い声が響き渡りました。