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「防災の日」にフェア開く 簡易コンロで炊飯

[2016.09.01]

簡易コンロの作成

親子で体験

作り方を伝授するボニターさん

簡易コンロで炊いたご飯を試食

 高蔵寺支店ふれあい委員会は「防災の日」の1日、Aコープ高蔵寺店前で防災フェアを開き、買い物に訪れた地域住民の防災意識の向上を図りました。地域の安全について自発的に行動するボランティア団体「春日井ボニター」15人の協力により、昨年に続き2回目の開催です。

 フェアでは、災害時身近にあるものを使った生活必需品の作り方を指導しました。阪神淡路大震災のときに生まれた、サラダオイルと空き缶とアルミホイルとティッシュとを使った簡易コンロ(材料を頭文字にし「サ・ア・テ不思議な卓上コンロ」)を作りました。このコンロで、お米は洗わずに30分で炊き上げ、ウインナーや卵を焼き、火力があることを実演して示しました。

 さらにロウソクの代わりに、空き瓶とアルミホイルと爪楊枝とサラダ油を使いほのぼのとした明かりを作りだす体験や三角巾を使った救護体験を行いました。

 高橋浩司支店長は「東日本大震災や熊本地震が起きて、いつどこで地震が起きるかわからない。この機会に少しでも知識を身に着けて、周りの人にも口コミで広げてほしい」と話しました。

 木下まるみふれあい委員会委員長は「災難時は、そのときに身の回りあるものでいかに過ごせるかが重要。実際に被災した人のアイディアは素晴らしい。もっと伝授していくべき」と意気込みました。

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