
『しのおかの桃』出荷工程を見学 モモ栽培サポーター養成講座
[2024.07.18]
営農指導課は12日、モモ栽培サポーター養成講座(以下、モモサポ)を小牧東部営農生活センター選果場(小牧市上末)で開き、受講生12名が出荷や販売の様子を見学しました。
管内の産地支援のため援農が可能な人材を育成をするモモサポでは、年間を通してモモ栽培に関する栽培技術を学んでいます。選果場の見学は2年前からカリキュラムに取り入れており、出荷工程や販売方法を学ぶことで受講生のモチベーションアップに繋がるよう実施されています。この日は関係者から出荷について説明が行われた後、来場者が桃を買い付ける様子までを見学しました。
受講生は「生産者のほ場で何度か袋掛けの実習を行ってきたため、自分たちの携わったものが形になっていくと思うと嬉しいです。今後も学びを深めて、地域のモモ栽培を支援できるよう頑張りたいです」と意気込みを話しました。
次回は9月頃に秋季剪定についての実習を予定しています。