
お正月に向けてミニ門松づくり 春日井地区女性部
[2020.12.18]

▲それぞれの花の性質を説明する伊藤さん
春日井地区女性部は19日、春日井中央支店で「寄せ植え講座」を午前と午後の2回に分けて行い、合計22人が参加しました。
今回はグリーンアドバイザーの伊藤良樹さんを講師に「ハボタン」「シチフクナンテン」「ガーデンシクラメン」の3種類を寄せ植えし、切り松と竹筒を飾り付けてお正月にぴったりのミニ門松を作りました。
伊藤さんは「冬の時期のハボタンは根がなくても育つので、鉢に上手く収まらない場合は、根を取り崩して植えると良い。反対にシクラメンは、根がないと弱ってしまうので根崩しは厳禁。植えるときも十分な隙間を作ってから植えるようにすると長持ちする」とアドバイスしました。
参加した部員は「いつもお正月に向けて寄せ植えを買っているが、今年はオリジナルのミニ門松ができて良かった。良い年を迎えられそう」と笑顔で話しました。

▲好きな色のシクラメンを選ぶ部員たち

▲ハボタンの根を崩しながら寄せ植えしていく部員

▲華やかに見えるよう花の配置をアドバイスする伊藤さん