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お米の特性を活かした料理の提案を 中部大学✕FMぐぅぴぃひろば

[2020.11.05]

▲営農企画課職員が配布する研究成果のチラシを受け取る来店者

 中部大学の管理栄養士を目指す学生12名は10月23日、COC活動取組の一環として、ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば内で「品種が異なる米の料理への活用」と題した研究の成果発表を行いました。コロナ禍により学生による対面説明はせず、説明用チラシを職員が配布、プレゼンが収録されたDVDの放映を店内にて行いました。

 COC活動とはCenter Of Community 事業の頭文字を取った略称で、大学と地域が一体となり、地域で活躍する人材の育成や、大学を核とした地域産業の活性化に繋げる活動の事をいい、「地(知)の拠点整備事業」を発展させ、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的としています。

 今回の研究は4種類の米の特性を、加熱吸水率・膨張容積・溶解度・水分・炊飯による飯の品質の変化の5項目について分析。その分析に基づいた最適な料理の提案をしています。

 説明用チラシを受け取った来店者は「科学的に分析されたデータによってそれぞれのお米の特徴が目に見えて非常に面白い。お米はいつも感覚で選んでいたが、次回はこれを参考に選んでみようかな」と話しました。

 この取組みは12月末まで、FMぐぅぴぃひろば内にて紹介される予定です。

▲プレゼンが収録されたDVDは、店内で常時放映されています

 

【中部大学生が作成した資料(FMぐぅぴぃひろば内にて配布)】

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