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さらに魅力ある産直施設を目指して 出荷者大会

[2019.06.21]

▲長谷川組合長のあいさつ

 春日井東部市民センターで20日、ファーマーズマーケット「ぐぅぴぃひろば」第4回出荷者大会を開き、出荷者約140人が出席しました。平成30年度の事業報告と令和元年度事業計画を確認した後、愛知県農業協同組合中央会担い手対策部の永井利明さんを講師に「食品表示・消費税及び軽減税率制度・栽培日誌」について学びました。

 長谷川浩敏組合長は「出荷会員の皆さまの日頃のご尽力により、ファーマーズマーケット『ぐぅぴぃひろば』は4周年を迎え、取扱金額が10億2千万円となりました。出荷会員の皆さまには、今後も地域農業振興・地域農業応援団としてご協力よろしくお願い致します」とあいさつしました。

 愛知県農業協同組合中央会担い手対策室の山崎勝美部長は「近年、農業の生産・消費共に非常に厳しい状況に置かれている。耕作放棄地は富山県の面積に匹敵する42万haまで広がり、日本の食糧自給率は38%まで落ちている。時代と共に変化した日本人の食生活も関係していると言われているが、食料自給率は先進国の中では最下位。皆さまが行っている農作物の生産は、日本の農業を守る第一歩として、これからもご尽力よろしくお願い致します」と話しました。

 講演会では、永井さんが「出荷会員の皆さまは、日頃から食品表示に関してとても気にされているが、令和2年3月以降、食品表示法の改正が実施される。今日の講義を参考に、今後も正しい表記で消費者の方に正確な情報提供をお願いしたい」と新表示法の変更点などについて説明しました。

 大会最後には大会スローガンの唱和を行い、意思統一を図りました。

▲事業報告・事業計画の説明をするファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば山田店長

▲永井利明さんのによる講義

▲真剣に話を聞く出荷会員

 

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