
なくてはならない存在に成長 モモ栽培サポータークラブ総会
[2024.12.24]
JA尾張中央担い手支援推進協議会(春日井市・小牧市)は19日、本店で「第10回モモ栽培サポータークラブ総会」を開催しました。
総会では、今年度の活動実績などを振り返り、来年度のクラブ活動について議論しました。
今年度は計97日間支援活動を行い、依頼農家数は前年度から2軒増加の16軒となりました。前年度同様に実際の支援活動前に、指導農家のほ場を中心に実地研修を行い、作業ごとに検定を実施したことで、クラブ員の技術が向上し、依頼農家からクラブ員の作業技術の高さを評価する声も多くいただくようになりました。
横井会長は「7月に行われた桃の品評会ではクラブ員や依頼農家の中から受賞者が多く輩出されました。また来年も手伝いに来てくださいと言ってもらえるように、技術向上の努力を怠らず、丁寧な作業を心掛けましょう」と呼び掛けました。
モモ栽培サポーターは地域のモモ生産になくてはならない存在となっており、年々作業依頼は増加しています。今年は今までの功績が認められ、「愛知農業賞 農業・農村振興部門」を受賞しました。表彰状は本店1階に飾っていますので、本店へお越しの際はぜひご覧ください!
来年度は引き続き技術向上を図りながら、多くの作業支援を行います。