
ぶどう研究会にハンマーナイフ草刈機を寄贈 営農企画課
[2025.01.20]
営農企画課は16日、JA共済の助成金を活用し、ラジコン式ハンマーナイフ草刈機をぶどう研究会へ寄贈しました。
寄贈された草刈機のオカネツ工業(株)AIRAVOは、草刈り刃をエンジンで駆動しながらバッテリーを充電し、走行をモーターで行うハイブリッドタイプ。軽トラ搭載が可能なコンパクトサイズながらも、7馬力のエンジンとハンマーナイフを採用した刈刃は150cmほどの背丈のある草もチップ状にするなど、パワフルな稼働を実現させています。
この日集まった会員6名は、販売担当者から操作のレクチャーを受けた他、軽トラへの積み込みやほ場での試運転を行いました。
この日参加した会員は「ハンマーナイフタイプの刈刃なので、除草だけでなく剪定後の枝もまとめてチップ化出来るのは助かります。広い場所は乗用タイプ、枝が混み合ったり狭いところでは車体のコンパクトなAIRAVOを使い分けることで、作業の効率化に繋げられそうです」と期待を寄せました。
同研究会では今後、試運転を重ねながら運用方法を検討していく予定です。