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やや小ぶり傾向も糖度十分 「はなよめ・ちよひめ」目揃え会

[2024.06.12]

▲出荷サンプルを確認する組合員

 小牧のブランド桃「しのおかの桃」を取扱うしのおか共選桃出荷組合は11日、小牧市上末の小牧東部営農生活センター選果場で桃の早生品種「ちよひめ・はなよめ」の目揃え会を開き、翌12日から販売を始めました。目揃え会には生産者・JA担当者・市場関係者ら約80人が集まり、出荷基準や箱詰め方法の確認に加え管内の生育状況について情報共有が行われました。

 昨年と比べ1週間程遅かった開花でしたが、出荷日は例年並みの時期に落ち着きました。授粉期の冷え込みによる着果ムラが懸念されていましたが、例年並みの収量になると予想されています。また、果実は全体的にやや小ぶり傾向となったものの、梅雨入りの遅れや少雨など天候が好影響となり、早生品種から十分な糖度となりました。

 しのおか共選の桃は検査員により特秀・秀・優に分類され主に選果場で販売する他、一部商品はJA尾張中央の産直施設向けやふるさと納税品の返礼品としても出荷されます。  

 落合鈴子組合長は「桃にとって良い天候が続き、早生品種から良いスタートが切れそうなので嬉しいです。このまま2か月間、高品質な桃をお届けできるよう頑張っていきたいです」と意気込みを話しました。

 同組合では今年度、共選品10,000箱、個選品2,000箱の出荷を見込んでいます。

▲この日出荷サンプルとして出された桃

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