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カメムシ大量発生に注意を 柿部会現地指導会

[2025.05.23]

▲栽培のポイントを伝える須崎営農技術指導員㊨

 柿部会は21日、小牧市上末にある生産者の圃場で現地指導会を開催し、部会員・関係者10名が参加しました。
 管内の柿は5月中旬頃から開花時期を迎えており、摘蕾作業が順次進められています。生育状況は順調であるものの、同地区に設置されたカメムシのフェロモントラップには昨年の3倍以上もの誘殺があったとのモニタリング調査結果が出ており、職員や各種果樹部会のLINE公式アカウントを用いた地域一体となった防除が呼び掛けられています。
 講師を担当した須崎営農技術指導員は「風が強い日が続き、枝が折れている場所もありますが、それを見越しても順調に推移してきています。不要な花は早めに落とし、歩留まりが悪い場合は人工授粉に力を入れてください。温度変化次第では一気に病害虫被害が拡大しますので、適宜防除を心掛けましょう」と話しました。

▲柿の生育状況(当日撮影)

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