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さらなる増収と品質向上を    高蔵寺ハウス部会

[2018.06.27]

▲ハウス栽培のトマトを視察見学する部会員ら

 高蔵寺ハウス部会(部会長:梶田博子)は27日、岐阜県のJAひがしみのと岐阜県中山間地農業研究所中津川支所を視察見学しました。ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの最多販売作物「春夏トマト」の生産を担っている同部会員9人が参加しました。先進地優良雨よけトマト産地の栽培技術等を勉強し、今後の高品質なトマト作りや多収栽培に役立てます。

 視察先のJAひがしみの夏秋トマト生産協議会長さんは、今後トマトの需要ニーズは高まる一方で、産直販売の仲でも最重要作物になっていることを説明しました。また、岐阜県農業研究所主任研究員は、作型に適応した品種剪定や栽培技術及び防除等を解説しました。

 部会員らは、見学予定時間を超過するほど積極的に質問を交わし、有意義な勉強会になりました。

 今年度、同部会のトマト生産は大変順調で、過去最高の収量と品質を上げ、すべてJA産直施設に出荷しています。昨年までは、個々で肥培管理をしていましたが、営農技術指導員と部会長が協議を繰り返しながら施肥設計を統一し、防除暦も新たに作成したことで、栽培技術の見える化を図ったり、昨年土壌病害対策として、管内で初の土壌消毒に取組んだことが、大幅収量品質アップにつながりました。

 部会員らは「部会で一丸となって、地元消費者に新鮮でおいしいトマトを届けていきたい」と笑顔で話しました。

▲研究担当者からの説明に真剣に耳を傾ける部会員

▲積極的に質問を交わし有意義な勉強会となった視察見学

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