フレイル予防~65才からのギアチェンジ~
虹の会×堀ノ内支店ふれあい委員会
[2024.03.06]
助け合い組織「虹の会」と堀ノ内支店ふれあい委員会は6日、同支店で「ふれあいレインボーサロン」を開き、「フレ!フレ!フレイル予防♪~65才からのギアチェンジ~」と題した講演会を行い、23人が参加しました。
同会は活動の幅を広げて認知度を向上させるため、今年から、各支店のふれあい委員会と協力してイベントを開催していく予定で、今回が二回目の開催となります。
今回の講演のキーワードは「健康寿命」「フレイル」「サルコペニア」の3つ。
日本人の平均寿命は年々伸びていますが、大事なのは「健康寿命」をいかに伸ばすかで、そのためには「フレイル」と「サルコペニア」を予防することが大事です。
「フレイル」とは「要介護の前段階」を表し、「サルコペニア」とは筋肉量が減少し、筋力が低下すること。どちらも予防・改善ができます。
講師を務めたJA愛知厚生連の保健師 小島さんは「フレイル」や「サルコペニア」かどうかが分かる簡単なテストを実施したり、効果的な運動法や食事法などを紹介。
座学以外にもストレッチなどを合間に行い、飽きさせない工夫がいっぱいの講演に参加者からはたくさんの質問が飛び交いました。