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ミニブーケこそ現代の花ニーズ! 花き研修会

[2016.09.14]

大脇講師からラッピング方法を学ぶ部会員

3個の小ブーケをさらに紙に包み完成へ

男性もミニブーケ作りに参加

オリジナルのミニブーケを持って記念撮影

 JAは14日、本店で花き研修会を開き産直施設出荷者約10人が参加しました。JAの大澤梅雄営農技術指導員が、「花き研修会〝超短茎栽培と加工技術で儲ける花作り〟」と題しパワーポイントスライドを使い、「ミニブーケ」にして切り花を活用する方法やそのための超短茎栽培の紹介をしました。ミニブーケ作りの実習では、みのりフラワースクールの大脇清美さんが講師を務めました。

 オークネット総合研究所が、平成25年8月21日~同年9月9日の調査期間にインターネット上で1,744人(20代以下22%、30代31%、40代21%、50代以上26%)からの回答で、花の購買に関する意識調査を行い「自宅用に購入する際には〝ミニブーケなどの出来合いの花束〟を選ぶことが多い(49%)」など調査結果からの消費者ニーズを受けて、出荷者らはミニブーケによる花きの出荷意欲を高めました。

 同栽培は大澤営農技術指導員の提案によるもので、ミニブーケに加工することを前提に茎は短くとも花長30㌢を目標に栽培することをいいます。出荷基準の引き下げによる増収・栽培期間の短縮化と作付け回数増加での増収が見込め、増収・省力効果で収益が増すという特徴があります。

 実習では、大脇講師が花のラッピング方法を中心にミニブーケ作りを指導しました。花を1種類ずつ分け小さいブーケを3個作り、さらにそれらを1枚の紙に包んでオリジナルのミニブーケ作りを楽しみました。

 参加した出荷者は「今年のグリーンセンター桃花台店・周年セールに向けて、良いミニブーケを出荷するのに大変参考になった。どんなミニブーケを作ろうか腕が鳴りワクワクする」と期待で胸を膨らませました。

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