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モモサポからブドウサポへ 地域の援農体制を強化

[2025.06.27]

▲検定に向けアドバイスをする愛知県尾張農林水産事務所職員㊧

 営農指導課は25日、愛知県尾張農林水産事務所協力のもと本店試験ほ場でブドウ栽培サポーターの研修と検定を実施しました。

 同制度はモモ栽培サポータークラブ(以下、モモサポ)の熟練作業者を中心に、令和5年から試験的に運用が始まったブドウ農家に特化する援農チーム。モモサポの人員充実とともに年々活動の幅を広げ、今年度は昨年度より多い26名が選抜されています。同地区ではモモとブドウが主要な特産物となっており、モモサポの繁忙期であるモモの袋掛け作業が一段落した時期から続いてブドウの袋掛け作業が始まるため、効率的な援農体制につながっています。

 研修では1時間あたり200枚の袋掛けを目標とし、作業の注意点や考え方などを学んだほか、試験ほ場で繰り返し実習を行いました。研修後に行われた検定では、3枚の袋掛けを終えた際の作業時間やその出来栄えをチェックし、15名の合格者がコントラクターとして認定されました。

 研修を受けた参加者は「モモと同じ袋掛け作業ではありますが、ブドウの場合は同じ姿勢が続いたりブルームが取れないように気をつけたりする必要があり、また違った難しさを感じます。臨機応変な農家対応など、モモサポの経験を活かしながら信頼されるサポーターを目指したいです」などと話しました。

 今年度は6月下旬から7月中旬頃まで3農家の圃場で援農が行われる予定です。

▲袋掛けの実演で手順を確認

 

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