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ランナーに伝統野菜をPR エビ芋汁振る舞い

[2017.01.22]

手際よくランナーに振る舞う職員

エビイモ紹介展示パネルを見入るランナー

グーちゃんピーちゃんもランナーを応援

最大で400人以上が並んだ行列

 本店営業課を中心とした有志17人が22日、小牧市の伝統野菜エビイモを使った豚汁をマラソン大会で振る舞い、参加者にPRしました。

 27回目の開催となる恒例の新春マラソンは、同市間々原新田のパークアリーナ小牧を発着点にし、全国各地から5,561人のランナーが参加。地元伝統野菜を普段JAを利用しない人にも知ってもらおうとの企画で、同市のエビ芋研究会が栽培したエビイモと女性部員の自家製味噌を食材として、大会のメインとなる10㌔コース参加者のゴールに合わせて用意した約2,000食が1時間余りで全てなくなる人気でした。味も「大変おいしかったので来年もよろしくお願いします。楽しみにしております」と参加者から好評でした。

 その他、エビイモ栽培の歴史や部会の様子を展示したパネルの前では「エビイモはどこの名物なの?」と、エビイモを知らない子どもや汁の配布をされた人たちがその味を堪能しながら、興味深そうに見入っていました。

 市外からの参加者は「エビ芋汁は温かくどんどん食べたくなるほどおいしい。エビイモは食感が柔らかくホコホコしている。普段、家で里芋を材料にした料理も作るがエビイモに替えてみようと思った。値段や売られている大きさなども気になるので出回る時期にJAの産直店へ見に行こうと思う」と話していました。

 エビ芋汁振る舞いの前日の仕込みから参加した職員は「参加者からも好評で腕が筋肉痛になるほど気合いを入れて皮むきをした甲斐がありました。自分でも試食してみてエビイモはもっちりとしておいしいと思いました。昨年よりも約500杯多く振る舞っているようなので、より多くの人たちにJAと管内の伝統野菜を知ってもらえる良い機会になったと思います」と満足気な表情で話しました。

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