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主力品種「白鳳」出荷開始、出荷最盛期へ

[2023.07.03]

▲色合いや規格を確認する出荷関係者

 しのおか共選桃出荷組合は2日、小牧東部営農生活センターで桃の主力品種「白鳳」の目揃え会を行い、翌3日から出荷を始めました。目揃え会に集まった生産者・JA担当者・市場関係者ら64人は、管内の桃の生育状況や出荷基準について確認しました。

 しのおか共選桃出荷組合では6月中旬から7月末頃まで、「白鳳」の他、「ちよひめ」「日川白鳳」「愛知白」など10種類以上の品種を取扱っています。今年は温暖な気候が続き開花が早かったものの4月下旬の冷え込みなどで、早生品種は例年と同時期の出荷となっていました。その後、空梅雨や高温な天候が続きましたが生育状況は極めて順調で、中生品種「白鳳」は昨年より4日早い出荷となりました。

 杉山文一営農技術指導員は「大玉傾向ですが変形も少なく、色合い形とも良い仕上がりになっています。昨年と比べ非常に生育が早くなっていますので、採り遅れや過熟に十分注意して高品質な出荷を続けてください」と呼び掛けました。
 管内の桃は7日から14日頃にかけて出荷量がピークを迎えます。

▲出荷が始まった主力品種「白鳳」

 

 

 

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