人気の藁細工 準備最終段階 高蔵寺地区女性部
[2023.08.25]
高蔵寺地区女性部は25日、11月に制作を予定している「藁リース・しめ縄づくり」の準備として、35人の部員が乾燥稲の掃除と保管作業を行いました。
「藁リース」と「しめ縄」は毎年高蔵寺農業祭で販売される人気の藁細工で、稲は今月上旬に当JAほ場で青田刈りした後、1日天日干しして2日間ハウス内で乾燥させたものを使用。今回の作業ではその乾燥稲を掃除し、色味が良くないものや芯が弱いものなどを取り除き材料として使えるよう仕上げました。
松本あつ子部長は冒頭「稲の節や芯の具合を見ながら、良い材料が残るよう気をつけてください。暑い中大変な作業ですが、丁寧にチェックしておくと後の工程が楽になるので頑張りましょう」と部員を激励しました。