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今年度5件目のリノベーション完成 小牧不動産センター

[2020.02.21]

▲リノベーション工事をした箇所の説明を聞くオーナー

 小牧不動産センターは2月21日、管理物件オーナーや仲介業者を招待し「賃貸住宅リノベーション~事業再生の見学会~」を開催しました。

 当JAでは管理物件の空室を対象に、間取りから内装・配管等すべてをゼロから考え直し、新しい価値を生み出す“リノベーション”に取組んでいます。リノベーションは、時間を経て古びた内装を新築の状態に近づけるためのリフォームとは異なり、これから住む人たちの暮らしに合わせて機能を刷新し、新たな魅力を創り出すことができます。
 今回の見学会場となったのは、2月に新たにリノベーションが完成した小牧市中央にある「サニーコート城見」の一室、築28年・67.00㎡の2LDK。近隣には見通しの良い公園があり、徒歩10分圏内には名鉄小牧駅・小中学校があるため、子育て世代が住みやすいエリアです。管内で行うリノベーションとしては最も広い物件ということもあり、子育て世代のニーズを取り入れ、広さを最大限活かしたキッチンや、広々とした浴室を実現しました。また、玄関横の土間収納に直結したウォークインクローゼットや、外から中の様子が見えないミラーガラスなど、JAのこだわりも満載です。
 同物件のオーナーは「次の入居者がすぐに決まるか心配していたが、内見開始後新しい入居者はすぐに見つかったのでとても嬉しい。また、自分で管理している物件とはいえ、部屋の中はほとんど見る機会がないので、今日この見学会のおかげでリノベーションした部屋をゆっくりと見られて良かった」と話しました。
 平成30年度にリノベーションを行った物件は2件。今年度は5件のリノベーション工事が行われ、オーナーはそれぞれ事前に開催された見学会へ参加し、工事の疑問を解決したり、入居者ニーズの把握に役立てています。

▲物件近隣の様子も説明する担当者

▲和室2部屋をリノベーションして完成した開放的なリビングルーム

▲作業スペースも十分に確保できる広々としたシステムキッチン

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