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仏教は心安らかに生きるための智慧袋 春日井女性学級
[2020.12.11]
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▲イス坐禅を実践する部員たち
春日井地区女性部は10日、春日井中央支店で第2回女性学級「法話講演会」を2回に分けて行い、計53人が参加しました。
今回は、春日井市上条町にある泰岳寺の副住職を務める、泰丘良玄さんを講師に招き『当たり前の有難さに気づく禅の教え』と題して講演を行いました。泰岳寺では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため行事のオンライン化を進め、本堂からソフトウェア「ZOOM」を活用してオンライン坐禅会を開催するなど、ウィズコロナ時代に即した様式を導入しています。
泰丘副住職は坐禅について「コロナ禍で様々なことを制限され、ストレスフルな生活を強いられる今こそ、姿勢を調えてゆっくり呼吸を繰り返し、静かに坐る坐禅により新たな気づきや救いが生まれる。坐禅を通して、心の中の自分と現実の自我が一体になるのを実感してもらいたい」と話しました。
部員たちは椅子に座ったまま、姿勢・呼吸・心の3つを調え、目を半目にして1m先をぼんやり眺め、身体をリラックスさせるイス坐禅を実践しました。
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▲仏教について説明する泰岡丘副住職
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▲坐禅の作法を学ぶ部員たち
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▲自分の身体の軸を探す部員たち