令和5年度も高い技術力で作業支援を　モモ栽培サポータークラブ

［2023.02.17］

▲令和５年度の活動内容の説明を聞くクラブ員

　JA尾張中央営農指導課は15日、本店にて「令和5年度モモ栽培サポータークラブ活動説明会」を行いました。
　令和5年度はクラブ員の登録者が50人（内、新規参加者15人）、作業支援参加予定者47人と、過去最大人数でスタートを切ります。令和4年度は実際の支援活動の前に研修を行い、最も作業依頼の多い袋かけについては作業検定を導入するなど、クラブ員一人一人の技術向上に努めました。その結果、令和5年度は袋かけ以外に、摘蕾・摘果作業の依頼数も増加し、それに伴い、作業検定の項目を追加し、さらなる技術向上を図りながら援農活動にあたります。
　今後は3月上旬に研修ほ場にて作業実習をし、3月10日から実際の支援活動を行う予定です。