令和5年度総会 しのおか共選桃出荷組合
[2024.03.18]
しのおか共選桃出荷組合は18日、小牧東部営農生活センターで総会を開催し、組合員38人が参加しました。
総会では令和5年度の事業・収支報告に加え、令和6年度の事業計画案、収支予算案、役員改選案などが議論されました。
令和5年度の桃は早生品種では核割れや変形果の発生により出荷数が減少。しかし中生品種以降の出荷量が多く、大玉傾向であったため、合計出荷量は10,504箱となり、昨年の8,858箱を越え、前年比118.6%と増加しました。令和6年度は冬の高温の影響を考慮しながら栽培を行い、令和5年度以上の出荷量、販路拡大を目指します。
令和5年度の出荷組合長を務めた鈴木守彦さんは「今年は新品種も出ます。しのおかの桃のファンが増え、ますます産地が盛り上がってほしい」と話し、鈴木さんからバトンタッチを受けた令和6年度の出荷組合長 落合鈴子さんは「皆さまのお力を借りながら、1年間精一杯努めたい」と抱負を話しました。
令和6年度【しのおか共選桃出荷組合役員】(敬称略)
組合長:落合 鈴子
副組合長:長谷川 和男
会計:小島 幸郎