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伝統食ドジョウ寿司を全国に発信 家の光取材

[2016.07.14]

鈴木副町長(左)を囲んでのドジョウ談義

調理の様子を撮影

試食を撮影

近隣の田んぼでドジョウを探す石黒さん

 『家の光』10月号で、全国各地で古くからハレの日の行事用に用いられてきた「すし」を取り上げ、地域に根付いた食文化として今も食べ続けられているすしの歴史やおいしさ、長年続く人気の秘訣に迫る取材が14日、豊山町の社会教育センター料理教室で行われました。

 全国の事例の一つとして、愛知県豊山町で古くは、秋の祭礼の日に食べるごちそうとして食されていた「ドジョウ寿司」をスポットを当て、このドジョウ寿司を町の名物にしようと活動している「豊山まちおこしの会」の10人が取材に協力しました。

 取材では、名古屋まつりでブースを設け多くの市民に試食提供や豊山小学校3年生児童を対象にした食育出前授業などのPR活動、ドジョウ寿司の作り方、地域でどのように親しまれてきたものかを聞き取りしました。

 試食の撮影では、名古屋市職員時代に全国の武将ゆかりの地に結成されている戦国武将隊の先駆けとなる名古屋おもてなし武将隊を手掛け、6月8日付けで副町長に就任した鈴木邦尚副町長を囲んで「豊山出身なのでドジョウ寿司は昔食べた懐かしい味。雑誌を通じ広く世間に広めてほしい」など会のメンバーとドジョウ寿司談義を交わしました。

 「生後、2~3ヶ月のドジョウが骨もやわらかくておいしい」と話す、ウナギほどに生長した15年もののドジョウを飼って生体を研究していた農業・石黒幸治さんと共に、近隣の田んぼの風景を撮影して取材は終わりました。

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