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親しみある地元食材料理を  農村生活アドバイザー

[2018.03.16]

 
 ▲りんごケーキを作る農村生活アドバイザーら

 

 小牧市内の農村生活アドバイザー13人が16日、小牧市高根のJA本店の料理教室で健康料理実習会を開きました。

 「農村生活アドバイザー」とは、農業経営者のパートナーとして、農業経営に参画するとともに、積極的に地域の活性化に貢献していると愛知県が認定した女性農業者です。同市のアドバイザーは、農業振興や地域社会づくりなど豊かな農村生活の形成に向けて活動し、毎年1品テーマを決めて地元農産品の食材を使った料理を農業祭で発表しています。

 この日は、エビ芋のキッシュ、エビ芋サラダ、りんごケーキ、豚汁、菜飯、キク芋とダイコンの漬け物、野菜炒め、キウイ・オレンジのカットフルーツの8品を作りました。

 食材の米・野菜・果物は、同アドバイザーらの田畑で採れ持ち寄ったもので、キッシュ、サラダのエビ芋は1.2㌔を使用しました。キッシュは、春日井市の中部大学の学生が考案し、今年1月の市民講座の料理教室で作られたものに食材をヘルシーにアレンジしたものです。りんごケーキのりんごは同JAグリーンセンター桃花台店で購入した20個で、卵は小牧市の河瀬養鶏で購入した仙寿卵を使用しました。豚汁の味噌と漬け物は自家製です。

 試食に同席した長田宏専務は「地元食材の料理はおいしいだけでなく親しみがあり心も満たされる」、石田知早人総務課長は「地元食材の素材を活かしたヘルシーでおいしい料理だった。農村生活アドバイザーたちの活動を当JAとしてもバックアップしていきたい」とそれぞれ味わいながら笑顔で話しました。

 初めての参加者は「皆で持ち寄った地元食材の料理を通じて楽しくコミュニケーションもとれ、普段作らない料理を学ぶこともできた。高級食材でなくても地元食材でもおいしい料理は作れる。仲間を増やして地産地消を広めていきたい」と意気込みを話しました。

 
 ▲エビ芋のキッシュを作る農村生活アドバイザーら
 
 ▲エビ芋のキッシュが焼け、オーブンから取り出し入刀し小分け作業
 
 ▲長田宏専務、石田知早人総務課長と試食前に記念撮影
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