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全18回の研修会で高い参加率 モモ栽培サポーター養成講座閉講式

[2022.12.06]

▲修了証書を受け取る受講生

 JA尾張中央担い手支援推進協議会は2日、小牧市高根のJA本店で「モモ栽培サポーター養成講座閉講式」を開き、受講生14人が参加しました。

 同講座は春日井・小牧を桃の産地として維持するため、桃栽培に関心のある地域住民が栽培技術を学び、農家の支援ができるようになることを目指して、平成25年に愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課と当JAが協力して開講。同地区の桃の栽培面積は最盛期の昭和35年を境に宅地開発や担い手の高齢化・後継者不足で減少し続けており、令和2年には75.0haと35年前の約8%となっています。

 過去最大となる28人の応募があった今年度は受講後のマッチングミスを防ぐため、1人1人と面談をして作業内容の確認等を行い8割以上の参加率を目指しました。さらに、今年度からは新たに小牧東部営農生活センターの選果場見学を行い、「しのおかの桃」の生産工程についても学びました。

 振り返りスピーチで参加者は「1年間あっという間で、素晴らしい技術と素晴らしい仲間に出会えとても充実した時間を過ごすことができました。いつも何気なく通っていた道路も、桃の木を見るだけで農家さんの姿が浮かんでくるようになりました。次のステップでも引き続き頑張っていきたいです」などと話しました。

 モモ栽培サポーター養成講座修了生の希望者は、来年度からモモ栽培サポータークラブ員として地域の援農活動を始めます。

 また、令和5年度モモ栽培サポーター養成講座受講生については、1月頃から募集を開始する予定です。

▲参加者1人1人が活動を振り返ってスピーチをしました

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