出初式でぜんざいの振る舞い 春日井中央支店
[2019.01.12]
春日井中央支店ふれあい委員会は12日、春日井市の消防出初式で春日井危険物安全協会と連携して来場者にぜんざいを振る舞いました。
地域住民が集まる会場でなにか協力できないかと同支店ふれあい委員会が提案し、今年で4年目を迎えます。恒例行事として浸透しており、今年も多くの市民の列ができました。
当日は約1200食分のぜんざいを用意しました。大好評であっという間に大鍋が空になりました。JA職員は、ぜんざいと合わせてJAのキャラクターが描かれたポケットティシュも配布しました。
来場者は「甘くておいしい」「寒いなか体が温まる」とぜんざいを手に暖を取りながら、式を観覧しました。
式は同市鷹来町のサンブロック春日井駐車場で開かれ、消防職員・団員、幼年消防クラブなどが参加し、消防関係車両約20台が出動しました。
式が始まるとはしご車による救助訓練や一斉放水が披露され、会場に訪れた多くの市民を魅了しました。
今年初めて来場した家族は「子どもが消防車に興味を持ち始めていたので、本物の消防活動や消防士の方と触れ合わせることができて良かった。ぜんざいも家族みんなで美味しくいただき地域の温かさを感じた」と笑顔で話しました。