
出来立ての豆腐の美味しさに感激 本庄小豆腐づくり
[2025.01.24]
小牧市立本庄小学校3年生児童80人は21日、「豆腐づくり」を体験しました。
児童は1年間、女性部味岡支部協力のもと、大豆の播種、栽培管理、収穫などの体験を通じて、大豆や食の大切さについて学習してきました。今回はその締めくくりとして収穫した大豆を使って豆腐づくりを行いました。児童は同支部員指導のもと調理を開始、出来上がった豆腐を見た時は歓声が上がりました。
山本支部長は児童に「大豆の栽培を通じてどんなものにも命があることを実感してくれたと思います。これからは全ての食べものに感謝の気持ちを忘れず好き嫌いせずに食べてくださいね」と呼び掛け、豆腐を試食した児童は「少し苦みがあるけどとても美味しいです。あの小さな豆がこんな美味しい豆腐に変わるなんてびっくりしました」と話しました。
児童は後日行われた授業参観の中で大豆の栽培や豆腐づくり、大豆から作られる食品など1年の学習の成果を発表しました。