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出荷に向けて最終確認 桃生産部会

[2023.05.31]

▲営農技術指導員の剪定を見る部会員

 桃生産部会は30日、小牧市上末の鈴木明さんの桃園で、良質・多収のための新梢管理についての現地講習会を行い、部員38人が参加しました。
 須崎静夫営農技術指導員は「夏季の新梢管理の主な目的は果実の着色を妨げる枝を剪定し、果実に光を当てることです。目的に沿った剪定を行ってください」と話しました。
 部会員は鈴木さんの桃園を見て、自身の桃園の生育状況と比較したり、どこを剪定するべきかを話し合いながら、収穫に向けてこれからすべき作業などの最終確認を行いました。
 今年は6月11日頃に早生品種の「はなよめ」「ちよひめ」が出荷開始予定です。

▲ピンク色に色づき始めた「はなよめ」

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