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出荷初年度の生産開始に向け最終確認 こまきゴールド生産推進協議会

[2024.04.02]

▲総会後に専用の出荷箱サンプルを確認する生産者

 こまきゴールド生産推進協議会は27日、小牧東部営農生活センターで令和5年度総会を開き関係者32人が出席、「こまきゴールド」の初出荷に向け出荷体制の確認やブランド化戦略の共有、事業計画等の決議が行われました。

 産地の起爆剤とも期待されている「こまきゴールド」は、枝変わりから13年を経て今年度初出荷を迎えます。出荷体制では個人出荷の多い管内生産者の作業負荷軽減のため、生産者が秀・優・規格外別に選別したものを専用の通い箱で選果場へ持ち込むだけにするなど、大幅な簡素化と秀品出荷率向上を図ります。また、選果場に持ち込まれた桃は重量別に大・中・小と3つの規格に分けられたものを各産直施設が全量買取りし、各売場のニーズにあった販売規格にパッケージングすることが大きな特徴となっています。

 ブランド化戦略として、規格外の桃については地元菓子店などと「こまきゴールド」専用商品を開発し、1年間を通して関連商品を販売することで名称の認知に繋げます。

 長谷川組合長は冒頭の挨拶で「初出荷を迎えるにあたり当JAもブランド化戦略に加えて、関係各署やメディアと協力しながらしっかりとしたPRを行っていきます。」と話しました。

 参加した生産者は「まずは良い品質の桃が出荷できるよう、しっかりと準備したいと思います。ブランド化戦略などが軌道に乗り、「こまきゴールド」をきっかけにたくさんの方々が桃の産地として認知してくれたら嬉しい」と期待を膨らませました。

 「こまきゴールド」は6月下旬からファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば、グリーンセンター桃花台店にて販売を予定しています。

 

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