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出荷遅れ回復基調、高糖度出荷に期待 「白鳳」目揃え会

[2025.07.08]

▲出荷規格を確認し合う生産者

 しのおか共選桃出荷組合は4日、小牧東部営農生活センターで桃の主力品種「白鳳」の目揃え会を行い、6日から出荷を始めました。目揃え会では生産者・JA担当者・市場関係者ら60人が、県内外の情勢や桃の出荷基準について確認しました。

 しのおか共選桃出荷組合では、品種リレーを行いながら10種類以上の品種を取扱い、例年6月中旬から7月末頃まで出荷を続けています。今年は4月下旬の開花期前後に冷え込んだことが大きく影響し、早生品種の出荷当初から例年より5日以上遅れが生じていました。その後、気温の上昇により「白鳳」の出荷は昨年より3日程の遅れにまで回復、生育状況はやや小玉傾向にあるものの、高糖度が期待できる仕上がりとなっています。

 須崎営農技術指導員は「園地や樹ごとの特性を十分把握した上で、採り遅れがないように気を付けてください。また、果梗部までしっかりと色づきを確認しながら収穫し、良品出荷を心掛けましょう」と呼び掛けました。
 管内の桃は10日頃から出荷量がピークを迎える見込みです。

▲盛んに行われた意見交換

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