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刈った稲をはざかけして天日干し 入鹿子ども育成会

[2018.10.07]

▲真剣な表情で結束作業に取り組む児童ら

 小牧市入鹿出新田の稲山鉄雄さんの田んぼで7日、入鹿子ども育成会の小学生児童20人が稲刈り体験を行いました。

 稲刈りは、昔ながらのかまを使っての作業で、地元農家らから教わりながら刈った稲を苦労しながら稲わらで縛り、稲を逆さにして天日乾燥させる〝はざかけ〟をしました。保護者らも手伝い参加しました。

 地元農家の林和男さんは「子どもなりに皆しっかり稲刈りをやってくれた。11月には餅つきをやるので、農業の経験をして米ができるまでの過程を知ってもらえる良い機会だった」と笑顔で話しました。

 保護者らは「子どもたちと経験ができて良かった」、「稲刈りはかまを使うので子どものケガの心配もあったが、実際にやらせてみるものだと思った。この農業体験を通じて地元農家や地区の方たちともふれあえ良い機会だった」と笑顔で話しました。

 児童らは「稲刈りは楽しかったけど稲を束ねるのは難しかった。天日干しした米をついた餅が食べられるので楽しみだ」と期待に胸を膨らませました。

 児童らが植えたのは「喜寿もち」という餅米で、11月18日に餅つきを行う予定です。JAも支店ふれあい委員会活動の一環として、児童らの農業体験に協力しました。

▲かまを使って次々と稲を刈っていく児童

▲林さんに教わりながら稲刈り機体験をする児童

▲稲刈りをした田んぼで記念撮影

 

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