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初の女性営農渉外担当者  新たに営農企画課設置

[2016.10.17]

農家さんの話を聞く池田さん

当JAは今年度新たに農業振興部営農企画課を立ち上げ、営農渉外担当者として初めて女性職員を起用しています。女性が活躍できる職場環境づくりを目指して、女性ならではの強みやアイディア、コミュニケーション力を発揮することに期待を寄せています。

 担当しているのは、大学時代に農学部を専攻し、営農部署の所属を希望していた農業が大好きな池田みなみさん(20)。現在入組1年目の営農企画課の新人職員です。定期訪問、加工品の開発支援やPOP・チラシの作成、イベントの運営など業務は多岐にわたります。

 当JAの営農部門は、平成28年度4月に、これまでの1部3課体制から、地域農業の振興・地域の活性化、農家所得向上を目指し農業振興部を新設し、2部4課体制に機構変更しました。

 新設した農業振興部内は、営農指導課、産直振興課、「出向く体制」による営農相談活動の強化や新規就農者及び認定農業者等の担い手の育成と支援を行う営農企画課の3課で構成します。

 現在は、先輩職員と一緒に農家訪問を行う池田さんは「農家の方々に、販売方法やPOPの作成など、新しいことを求められることが多く、責任がありやりがいを感じている。まだまだ勉強することは山ほどあるが、飾りつけや見せ方など、細かいところに気を遣って提案していきたい」と意気込みます。

 小牧市で養鶏を行う河瀬秀哉さんは「POPの作成は全くできないので、自分では思いつかない柔軟な発想で作成してくれたので相談して良かった」と話します。

 営農企画課の毛利公彦課長は「男性、女性、それぞれ強みがあると思うが、何度も足を運んで農家との強い信頼関係を築いてほしい。また、農協ファンを増やすような取り組みを営農企画課から発信していければ」と期待しています。

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