利用者ニーズに応え中型管理機を導入　農機レンタルサービス

［2024.07.16］

▲新型の管理機をPRする営農生活センター職員

　営農生活センターでは7月より、利用者の声を取り入れレンタル農機のラインナップにクボタの中型管理機を加え、サービスを充実させました。

　農機レンタルサービスは各営農センターが受付窓口となり、6年前から8種類の農機を取扱っています。様々な農機が1日単位からレンタル可能で、使用場所までは有料で輸送も行っていることから、幅広い方々に利用されています。

　これまでも小型管理機の取扱いはありましたが、馬力不足を感じる利用者の声もありニーズに応える形で導入しました。導入した管理機は既に取扱う小型管理機の2倍となる6馬力を出力でき、耕耘、畝立て、除草等をより手軽に行うことが可能です。

　春日井営農生活センターの担当者は「これからも多くの方に利用していただけるサービスを目指して、利用者の意見を取り入れながら運用を続けたいです」と話しました。

　中型管理機のレンタル費用は1日3,300円で運送料は1回3,300円となっています。

　この取組みはJA共済の助成金を活用しています。