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協同活動の意義と役割を再確認 支店ふれあい委員会研修会

[2025.12.09]

▲協同組合について講義をする阿高さん

 当JAは9日、本店3階大会議室で「支店ふれあい委員会研修会」を開き、各支店ふれあい委員会の委員長、副委員長、常勤役員、支店長など55名が参加しました。

 研修会では、日本協同組合連携機構(JCA)基礎研究部の阿高さんを講師に招き、「国際協同組合年に考える協同組合の期待と役割」「支店ふれあい委員会活動の意義とJAの組織基盤の強化」と題した2部構成の講演を約80分間実施。阿高さんは日本農業新聞や『家の光』などでコラムを執筆する有識者で、参加者は協同組合活動への理解を深めました。

 当JAの支店ふれあい委員会活動は、今年度実施予定を含め全支店で計71回を数え、延べ参加者数は4,000人を超える規模となっています。

 冒頭のあいさつで長谷川浩敏組合長は「ふれあい委員会の皆さまには、当JAと地域住人や利用者との繋がりを形成するうえで非常に重要な役割を担っていただいており、日頃の活動に感謝します」と話しました。

 阿高さんは講義の中で「国際社会において、協同組合の優位性は高く評価されています。支店単位での協同活動の一環として、ぜひ楽しみながら継続してください」などと参加者に語りかけました。

 

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