ホーム > ふれあい > トピックス

収穫時の天候に恵まれ当り年に 小牧市農業祭総合品評会「桃の部(白鳳)」

[2023.07.10]

 

 JA尾張中央と小牧市などで構成される小牧市農業祭実行委員会は10日、第39回小牧市農業祭総合品評会「桃の部(白鳳)」を本店で開きました。市内の農家が計36点を出品し、平均糖度は昨年より0.8度高い13.9度、最高糖度は14.9度と全体的に高糖度となりました。今年度は満開期の低温や季節外れの台風等に見舞われるも、果実肥大後期に多雨が重なり玉のびが良く、審査関係者は「収穫期の天候にも恵まれて、例年に無い当り年となった」と話しました。
 品評会では愛知県農業改良普及課、果樹部会役員、JA担当者が、出品規格に定められた果実(審査用5kg箱16玉・販売用小箱6玉)の着色・熟度・玉揃い・病害虫の有無・傷・糖度等について総合的に審査をし、最優秀賞には西尾正義さん、西田鋭子さん、西尾幹夫さん、木下健さんが選ばれました。
 愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課の佐野達也専門員は「満開期は3月28日と例年より早く、結実期には降雨や低温に悩まされたものの、生産者の高い技術と努力の賜物で素晴らしい出品物が揃いました」と講評しました。

 品評会に出された桃は当日午後、小牧東部営農生活センター、小牧西部営農生活センターで即売されました。

▲最優秀賞となった西尾正義さんの桃

▲入賞者の一覧についてはこちらをご確認ください

  • ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば
  • ウキウキポイントカード
  • ぐぅぴぃひろばチャンネル
  • ローン相談センター
  • 広報担当者のブログ
  • 営農技術指導員の紹介
  • 広報誌「ふれあい」
  • Aコープ高蔵寺店お買い得品チラシ
  • 不動産センター
ページTOPへ戻る