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収穫時期に向けてしっかりとした準備を 柿部会現地指導会

[2023.05.16]

▲実演を見ながら手順を確認する部員

 JA尾張中央柿部会は16日、鈴木至永さん(小牧市上末)の柿園で現地指導会を開き、部員8人が出席しました。

 今年の管内の柿については順調な生長が見られ、間もなく摘蕾の本格シーズンを迎えます。

 講師を務める須崎営農技術指導員は「最終着果は1つの枝に果実1個が基準となります。ただし、葉の付き方や成り位置などを考慮して柔軟に対応するようにしてください。着果が芳しくないほ場では、今のうちに人工受粉を積極的に行い総数を確保することも重要です。この地域では桃の作業も重なり忙しくなりますが、品質維持・向上を目指して頑張りましょう」とアドバイスをしました。

▲摘蕾のポイントを説明する須崎営農技術指導員

 

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