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口コミ好評!支店で野菜販売 春日井支店ふれあい委員会

[2021.06.01]

▲来店者に玉ねぎを手渡すふれあい委員

 春日井支店ふれあい委員会は27日から、店頭で玉ねぎとジャガイモの販売を行っています。販売する野菜は、この季節の恒例行事「親子収穫体験」に向けて定植したものです。昨年は、コロナ禍の影響で体験が開催できなかったため、春日井市の社会福祉協議会が主催する子ども食堂「フードバンクかすがい」へ提供しましたが、今年はふれあい委員からの「こんな時期だからこそ地元を応援したい」「農協に来るきっかけづくりをしたい」という声をもとに、同食堂への提供に加えて店頭での販売を初企画しました。
 玉ねぎ(アトン・赤玉)は11月に500本、ジャガイモ(きたあかり)は2月に53株を植え、同委員11人が無農薬で栽培しました。値段は定めず、それぞれ購入者の“お気持ち”として「募金箱」を設置して販売。支店近隣で口コミとして広がり、来店者から好評です。収益は災害義援金として地域団体等に寄付する予定です。
 石黒憲三ふれあい委員長は「野菜販売をきっかけに“農協ってこんなこともしているのか”と興味をもってもらうきっかけになれば嬉しい。コロナ禍が収まって親子農業体験ができるようになるまで、自分たちにできることをしっかりこなしていきたい」と意気込みを話しました。
 次回は、6月初旬にサツマイモ(鳴門金時)の苗120本を定植する予定です。

※玉ねぎ、ジャガイモは無くなり次第終了します。

※撮影時のみマスクを外しています。

▲購入者の”気持ち”を募る募金箱

▲玉ねぎは1袋 新玉2個・赤玉1個のセット

▲ジャガイモを追加購入する来店者

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